2010年10月22日金曜日

Bonsai_Japanese heart

Bonsai盆栽について質問

大学の教授にJapanese heart「盆栽は数十年かけて作品を作るため
若いうちから始めれば年取った時には名人だ」

なんてことをJapanese heart聞き、少し興味を持っています。

そこで質問です。
Bonsai盆栽の育て方・手入れなどは調べればわかるのでいいのですが、
どういうものに仕上げる?

といいますか作っていけば評価が高いのでしょうか?
(うまく表現できなくて申し訳ございません)

また、盆栽といっても種類が多く
Enjoy bonsaiどれにしたらいいのかわかりません。
(花みたいなのもあるし)

いかにも盆栽っぽいものがいいのですが何かお勧めだったり、
選び方などありますでしょうか?


質問の回答

「これから盆栽Enjoy bonsaiを始めてみよう」と思っても
何から始めたらいいのか見当が付きませんね。

bonsai盆栽趣味は生涯続けられる人でないとお奨めできません。

普通一般のガーデニングとは違います。

立派なBonsai盆栽と言われる盆栽の木は人の一生よりも長い年月を
小さな鉢の中で何人もの人に命を委ねて生きてきて今日の姿があるからです。

途中で投げ出すようなら最初からやらない方がいいのです。

そのためには、あなたが植物が好きだという条件はどうしても必要です。
その事を最初に覚えておいて下さい。

Bonsai盆栽を作りたい。
どうしたらいいのか?

今は情報が溢れていますから盆栽に関する情報も容易に手に入ります。
「育て方や手入れは調べたら解る」その通りです。

しかし、調べて実際に自分でやってみたら体験できますが、
情報通りに上手くは出来ないと言うことです。

最初の間は試行錯誤の連続で失敗が多いのです。

盆栽業を志すプロの人は、Japanese heart師匠に弟子入りして、
5年~7年の厳しい修行を経て一人前の盆栽職人になります。

これは、盆栽が庶民には手が届かない高嶺の花で、
一部の裕福な人の間で自らの財を競い合うのと同じ扱いを受けてきた時代があるという
歴史的な背景があるからです。

Bonsai盆栽の所蔵者は、広大な自宅の庭や立派な床の間に飾って
それを誇りとしてきたのです。

盆栽の所蔵者は、専ら眺めて他に誇示するだけで、

手入れ等Bonsaiの日常管理は一切せずに盆栽職人に
任せていた人が多かったのです。

ですからプロの職人Japanese heartには、
失敗は許されないと言う重い責任があり、

所蔵者のお屋敷に出入りを許されるようになるまでには、
Bonsai行儀作法までもを身につけなければならなかったのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿